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2020/03/21 イベント, 最新NY情報

日本のお酒の歴史


3月10日ニューヨークのジャパン・ソサエティで、焼酎大使の異名を持つ米国人のスティーブン・ライマンさんが、

 

「日本のアルコール飲料の伝統- Japan’s Alcohol Traditions: Sake, Shochu, Whisky & More」の講演を行いました。


大陸から日本にアルコールが伝わった歴史を紐解きながら、薩摩藩士で幕末に英国を経て米国に渡りワイン製造でカリフォルニアではワイン王と呼ばれた長沢 鼎(かなえ)や、


麦芽を使わずに麹でウイスキーを作る研究をした科学者・高峰譲吉、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝など、日本のアルコールの歴史に関わる人物の偉業についてもスライドを交えて紹介しました。


講演後には共著書『The Complete Guide to Japanese Drinks: Sake, Shochu, Japanese Whisky, Beer, Wine, Cocktails and Other Beverages』の販売とサイン会、日本産ビールや日本酒のテイスティングもあり、約180人のニューヨーカーが参加し日本のアルコールを堪能しました。(Photo by Kaoru)

 

 

 

       

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